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意外な落とし罠…でした [バイク]

大型自動二輪(MT)の実技教習も第二段階の6限目。

教習内容は完全に卒業検定を見据えた、走行や課題の練習になってきました。

なので、坂道発進やスラローム、一本橋、急制動を1,2回行った後は、Aコース、Bコースの走行中心。

卒業検定のコースはAコース、Bコースの練習コースに外周の坂道発進やスラロームを加えたコースになるからですね(^^;)

およそ、「Aコース、Bコースを交互に走行してください」といった指示が出るワケですが、苦手意識があれば、苦手な方のコースを集中してやってもいいですよ~と、アバウトな部分もw

さて、どちらのコースが苦手…ということはないものの、Aコース、Bコースを交互に走行していたら、教官から「ちょっと、ちょっと~」と呼び止められました。

「ん?」と思い、車両を路肩へ寄せて止めると、「Aコース走ってます?」と質問されました。

確かに走行してるつもりなんですけど~??と首を傾げていると、教官から「Aコースは、S字の後、すぐクランクに入らずに直進していくんですよ?」と説明が………。

えええええええ!?


そんなコース、これまで走ったことないっす!!(^^;)

どうやら、第一段階の教習時に教えて貰ったAコースと第二段階で使用するAコースが微妙に違っていたらしい…

でも、散々Aコースだと信じて疑わずに走っていた自分をみて、他の教官は「コース違うじゃね?」とは思ってなかったんでしょうか・・・(--;)

「じゃ、1回先導してAコース走行しましょう」と教官の後についてAコースを回ってみる。
確かに、S字の後は、すぐL字に向かわず、外周を半周ほどして、コースの中央に設置された信号機の付近を右左折していく…

そうこうしている間に6限目が終了

「いやいや、間違ってるって気づいておいて良かったよ」と教官は言ってくれましたが、ホント、間違えたまま卒業検定に臨んでいたら大変でした。(^^;)

続いて7限目。

第二段階のみきわめ教習になる時間です。
う~ん、やっぱあっという間だったかも…とバイクに跨りながら考えてしまう。

最後はコース走行も含め、やはり一本橋や急制動の練習をして終了。

これじゃ、卒業検定は難しいだろ?と教官が感じればさらに練習することを勧められるのかもしれませんが、7限目が終わると「お疲れ様でした」と教習原簿を手渡されました。

「あとは卒業検定の申し込みを行ってくださいね」とニコヤカに終了…・・・

まぁ、実力不足なら卒業検定には受からないだろうし、そうなれば1限以上の補習を行った上で再度の卒業検定~ってことになります。

「もうちょっと練習しておきましょうか?」と言われなかったことは、「大丈夫」と言って貰ったんだと信じて、しばし悩んだ末、一番直近の卒業検定を受けることに決めました。

頑張るぞ~!!

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