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フォンフォン言ってますけど? [バイク]

大型自動二輪(MT)実技教習の5限目はシミュレータ授業。

…と言うわけで、今回は実車練習はなく、シミュレータマシンを使用しての講習でした~(^0^)

いつも大型自動二輪や普通自動二輪の生徒が使用するゼッケン置き場のそばにシミュレータールームがあるので、部屋の中を垣間見ることも結構多かったワケですが、室内に実際に入ってみると案外狭い!!

で、その狭い部屋の中に生徒3名、教官1名の計4名が入るので、さらに狭い感はアップアップ!

シミュレーターは、ゲームセンターなんかにある体験型ゲーム機に雰囲気が近い。

それでも、バイク本体にエンジンキーやスターター、速度メーターなどがついているので視覚的には実際に近いのかな??

画面に映し出される道路状況で危険等を予測しつつ、アクセルワークやブレーキ、シフトの入れかえを行い、ガイドの指示で右左折を行う。

さすがにシミュレーションだけあって、接触事故起こしても怪我もなければ痛みもないが、画面の中で唐突に飛び出してくる車両や歩行者を見ていると、バイクの運転操作をしていなくてもドキっとさせられる。(^^;)

シミュレーターマシンは1台なので、3人の生徒で順番を決めるためにジャンケン。

自分は大負けして3番手。

いかに上手く走行するか…というよりは、路上には危険がたくさんだということを学ぶ教習だけに、路上駐車は多いわ、いきなり停止する車両も多い、ドアをおもむろに開けてみたり、車両の陰から車両や歩行者が飛び出してくるくる。(--;)

右左折にしても、ボヘーっと走らせてくれる区間自体が長くはないので、ガイドの指示が出たら速攻でウィンカー合図を出していかないと、あっという間に右左折ポイントが迫ってくる。

自分は運転中の警戒心が非常に強い方だからなのか、「あ、ここはなんか出てきそうだ」と予測して予防線を張ってしまい、特に危険な目にもあわずに走行を終えてしまったけど、他の生徒さんは豪快に車列の陰から飛び出してきた車両と接触して転倒したり。
(画面の中でバイクが転倒すると、エンジンも自動で止まってしまうのが面白かった/違)

そういえば、一般の路上で走行してる時って、緊急車両のサイレンが聞こえたら路肩に車両を寄せて走行したり、交差点内に入らないようにしなければなりませんよね

自分が丁度、見通しの悪い交差点を直進しようとしていた時、どこからともなく「フォン~フォン~」と緊急車両のサイレン音が…

「あ、緊急車両だ」と思い、そのまま交差点へ進入せずに停止していると、教官から「直進していいよ」の声。
「サイレン聞こえてますが?」と返事を返すと、「あ、それは隣の部屋(シミュレーションルームが全部で3つある)からだね」

隣の部屋だったか…(^^;)

ルート設定はいろいろ出来るようで、同じ道を走行することはあっても、起きるアクションは異なってました~

各人、走行は1回のみでシミュレーションは終了し、あとは教官の講義で時間が終わりました。

次回は6時限、そして7時限(みきわめ) 本当に第二段階も大詰めだ~がんばりたいと思います!
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